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5月13日素材情報!2

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酢で〆るもの、醤油に漬けるもの、素材によって
様々ありますが、この「手当て」が
全て肝になる。
肝心であり一番楽しい時間。
ご提供を逆算しながらの〆物は本当に面白いが、いつもドキドキする。
良くするも悪くするも全てがここ。
勿論、ダメにしてしまって御免なさいすることもしばしば。
持ち帰り家で食べることもしません。
捨てます。
本当に申し訳ないです。
食べれない事はないです。食べれます、普通に。
だから捨てるんです….
ここで「食べれる」「こうすれば大丈夫」などと二次加工的な細工をして
変に知恵をつけると「誤魔化し」、
「妥協」という悪い癖が出てしまう。
それが癖になると、だんだんと自分に甘くなりお客様にも提供してしまう
自分がわかるんですよね….
この九年間でそんな事いっぱいして
いっぱい勘違いして失敗しましたから(悲)
お客さんにはお見通しなんでしょうね。
商売人として「捨てる」行為は
お金を捨てるのと同じ。
何とか金にするのがプロかもしれない。
しかし、食べて「普通」だとか「無難」「そこそこ」「美味しいね」なんてお客様の言葉は一番信用してはならない。「大したことない」といわれているようなものです。
言葉なら「すごい!」「旨っ!」「なにこれ!」現代風に「やばっ!」「ちょっと待て」など
動作なら見分けが不安になるぐらい難しいけど「目をつぶって首をかしげる」
「黙ってしまったり」分かりやすいのは「箸が止まらなくなる」
「感動」「楽しい食」を提供するものとして素材を活かす「手当」「仕事」は楽しい反面駄目にする事も。
結果、成功すれば「楽しい」「活かした」「活かされた」になる。
失敗したなら「捨てよ」との事。
そして、反省して悔やめ!素材に真剣に謝れ!素材調達に協力してくれた
皆に謝れ!って事。
「お金」「もったいない」じゃない。
「次に活かせ!」って事。
本当に難しいけどやっぱ自分が
「一番のクレーマー」ならないかんですね。
自分が納得いくものお出ししたいですから。
それで駄目出しされたら儲けもん。
また、考えればいいから笑
更に考え実行するしかないですからね。
今日の「鰆のづけ」いい出来でした~
ありがとうございます。
「とり貝」良いですね~