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8月18日素材情報(つぶやき)2

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最近、何年か前の
自分が記録した料理写真を見ていた。
まさにお皿に細々とした料理が絵のように書かれていた。
見た目美しさ重視
いかにもそれを強調し、目で楽しめる
料理を目指していたが

ここ数年「料理」に対しての観点が変わってお皿から醸し出す「美味しい」「美味しそう」とはかけ離れたシンプルさに美学を感じる。

見た目シンプルで実はこのシンプルさに「仕事」があるみたいな。
センズリ的な美学かもしれないが
そこを極めていきたいと思うようになった。
皆様がよく使う「美味しい」は字の如く美しい味。
美しい=見た目から
味=旨い。
と僕は習ってきた。
素直に考えれば、もしくは考え方が若ければ「美しい」はお皿の上で
美しさを求める。盛り付けですね。
勿論大事です。目から入るのが料理
ですから。
味は最後口に入れてからですから。

 

じゃあ、美味しいの「美しさ」を
もう1つ別の観点から眺めてみると….
そこには「仕事」「所作」があります。
お客様にご提供するまで、
お口に入るまで。

そこまでの「美しさ」
仕事、所作の美しさ。
提供された一品はいかに派手でなく
見た目シンプルであってもお口の中に入れた瞬間、頭の中であれやこれやと….
説明は出来ないけれどお客様はシンプルじゃないシンプルな一品を噛みしめ「旨いな!」
って。
そんな「美味しい」を今僕は求めている。
美味しいの「美」は、こんなところにもあったんだな。
とは言え….
これは究極の究極で簡単ではないですが(笑)
目指して行こう!と決めました。

そうそう、思い出すのは4年前….
あるお店の後輩にあたる店主が
うちと共通のお客様にこう言ったそうです。
「あの人の店は盛り付けが綺麗な店
ですよね」って。
共通のお客様が教えてくれました….

お褒め頂き誠にありがとうございます。
全く嬉しくありませんでした(笑)

さてと、励みます。皆様と一緒に「楽しい食」目指して参ります!